断捨離の話程、常に旬な話題はない。

引越しの時に断捨離したエピソード
引越しの時に断捨離したエピソード

断捨離の話程、常に旬な話題はない

★女性 49歳
断捨離の話程、常に旬な話題はない。これまで引越しを7回もしてきた私は、断捨離の名人である。
断捨離という言葉は新しいけれど、ものは片付けるのではなく、捨ててこそ整理整頓であるという考えは、昔から両親によって植えつけられていた。
2年前、私は7度目の引越しを前に、せっせと断捨離に励んだものである。そばに人がいたら止められてしまうほど大々的に、そしてダイナミックに物とサヨナラした。
家具に合わせて部屋の広さを決めることの愚かさに気づいた私は、生き方に家具を合わせるという、考えてみればあまりに当然のことに、もう1度立ち向かったというわけだ。
おしゃれなだけで収納の少ないタンスを全て処分、床に座ってしまって結局役に立たなくなったソファ。危険なだけのガラスのフロアライト。電磁波を出して健康を阻害していた電子レンジに、倒れてばかりいた掃除機。グリルで焼けるから不要になったパン焼き機。大きいだけのベッドに冬しか活用しないコタツ、弾きもしないかっこつけるだけのギター。数え上げればキリがない。
手放して2年経っても、捨てなければ良かったと後悔したものが何ひとつない、というのが1番の満足だ。

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